kobasaです(´ω`*)
ITパスポートの資格勉強の続きです。
法律と権利がごっちゃになりそう(´・ω・`)昨日より聞いたことある用語がでてきてるかな?
法務について(ストラテジ系)
3つの知的財産権
形のない財産である知的財産を所有する権利。3つに分類される。
著作権
絵や本といった文化、芸術などの創作物に対する権利。著作権を得るための申請は必要ない。
著作物を創作した時点で著作権が発生する。著作権法により保護されている。
取扱説明書・プログラム・データベースは保護されているが、プログラム言語・アルゴリズム・プロトコルは保護されていない。
産業財産権
産業分野に対する権利。主に会社が開発した発明やブランドに対する権利。
申請が必要で、特許庁が管轄している。さらに4つの権利に分類される。
- 特許権:新しいことを発明した人に与えられる独占的な権利。高度な発明にのみ与えられる。
- 実用新案権:物品の形状などの考案を保護する権利。新規性は必要なく、より便利にするアイディアがあれば認められる。
- 意匠権:物品のデザインを保護する権利。
- 商標権:ロゴなどの自社の商品であることを示すマークを保護する権利。
知的財産権の中で、商標権のみが有効期限を更新することができる。
その他の権利
営業秘密などが含まれる。営業秘密には、秘密管理性・有用性・非公知性の3つの条件が必要。
標準化
標準化とは製品の形や大きさなどを統一すること。統一しておけば、世界中どこに行ってもその情報が何を表しているのかわかる。
JANコード(バーコード):
商品を区別するためのコード。メーカーコード・商品アイテムコード・チェックディジットから成る。
QRコード(Quick Response Code):
数字だけでなく、英字や漢字など多くの情報を記録できる2次元バーコード。
3つの角にマークがあるため、どの角度からも読み取ることができる。
ISO(国際標準化機構):
国際的な規格を決める組織、あるいはこの組織が決めた規格のこと。番号が大きいほど新しい。
- ISO9000シリーズ:品質マネジメントシステムに関する規格。
- ISO14000シリーズ:環境マネジメントシステムに関する規格。
- ISO27000シリーズ:情報セキュリティマネジメントに関する規格。
品質考えよう⇒環境考えよう⇒セキュリティ考えようという時代の流れ。
そういえば前に働いてた工場でISOの監査あったわ( ˘ω˘ )
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