ITパスポート~技術戦略マネジメントの章

kobasaです(´ω`*)
ITパスポートの資格勉強の続きです。
音読した方が覚えやすいかな~と思って音読してるのですが、めっちゃノド渇きますね。管理者してたときはこんなやったかな?

技術戦略マネジメントについて(ストラテジ系)

ビジネスシステム

RFID(Radio Frequency Identifier):
電波を用いることで、直接触れることなく情報をやり取りする技術のこと。
やり取りする距離などで様々な規格に分類される。

NFC(Near field communication):
RFIDの規格の1つで近距離無線通信を表す。通信距離は数cmで、交通系ICカード(Suicaなど)に使われている。

[AI関連の用語]

  • AI(artificial intelligence):人口知能
    人間の知的な振る舞いをコンピュータ上に再現する技術。
  • 機械学習(Machine Learning):
    人間が持つ学習能力をコンピュータ上に再現する技術。AI技術の1つ。
    コンピュータに学習用のデータを与えることで、コンピュータ自身が将来予測や意思決定を行えるようにする。
  • ニューラルネットワーク
    人間の脳の中にある神経回路(ニューロン)が信号をやり取りする仕組みをコンピュータ上に再現する技術。機械学集の1つ。
  • ディープラーニング:深層学習
    ニューラルネットワークを何重にも重ねた多層構造を持つ機械学習。

エンジニアリングシステム

エンジニアリングシステムとは、生産プロセスを自動化するシステム(手作業を機械化するシステムの総称)主に生産部門で使われる。

  • CAD(Computer Aided Design):コンピュータ支援設計
    製品の設計をコンピュータで行うシステム。デジタルデータなので複製・保存・共有を行える。
  • CAM(Computer Aided Manufacturing):コンピュータ支援製造
    CADで作成された設計図面データを元にして、工作機械を操作するためのプログラムを作成するシステム。社員の熟練度に左右されることなく、製造作業の精度や効率を高めることができる。

工場で働いてるときに建築系CAD・CAMは使ってましたね( ˘ω˘ )
ほぼオーダーメイド製品だったのでデータ共有などはできてなかったですが、今考えると細かい部分での共有とかできたかも。

e-ビジネス(オンラインショッピングなど)

EC(Electronic Commerce):電子商取引
インターネットで商品を売買(取引)すること。
・企業側のメリット:店舗の家賃や販売員の給与の低減。少ない投資での事業参入できる。
・利用者側のメリット:自宅で商品を購入できる。

パレートの法則
売上の80%は上位20%の商品から生まれるという法則。従来の実店舗による販売方法の傾向。
ロングテール:
売上の1/3は下位80%の商品から生まれるという法則。ECでは実店舗に陳列する必要がなく、多くの商品を取り扱える。あまり売れない商品でもそのアイテム数が膨大になると大きな売上になるため、このような法則が生まれた。

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