ITパスポート~システム戦略の章

kobasaです(´ω`*)
ITパスポートの資格勉強の続きです。
就活中に目にした用語がチラホラ。資格勉強は知見を広げる機会にもなりますね。

システム戦略について(ストラテジ系)

業務プロセスの改善

グループウェア
共同作業を複数人で円滑に行うためのソフトウェア。「Google Workspace」や「Microsoft 365」などがある。電子メール・ワークフローシステム・チャット・ファイル共有・電子掲示板・テレビ会議・会議室予約・スケジュール管理といった機能が用意されている。

RPA(Robotic Process Automation):
RPAは工場で組み立てを行うロボットではなく、定型的な事務作業を自動化するソフトウェアロボット。
「定型的な」とは、決まりきった単純作業のこと。人が行うよりも正確かつ高速に作業を実行できるため、人手不足や人件費削減に貢献できる。一方でRPAが事務内容を理解して自動的に最適な処理を実行することはない。

ソリューションビジネス

ソリューションビジネスとは、顧客の業務上の問題を解決するサービス、または情報システムのこと。
ソリューションビジネスを提供する会社のことを「システムインテグレータ(SI)」という。

導入した情報システムを経営に役立てる

ビッグデータ
従来のデータベース管理システムでは取り扱いが困難なほど大きく、複雑なデータの集まり。
特徴として、データの「量が大きい」「更新頻度が高い」「種類が多様(画像・テキスト・決済データなど)」ことが挙げられる。

ディジタルディバイド
情報を活用する能力である「情報リテラシー」の違いによって生じる、経済的・社会的な格差のこと。

ディジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation = DX):
デジタル技術を使って、経営や人々の生活を変革すること。事業そのものをデジタル技術に合わせるように作り替える取り組み。
英語では「Trans」に「交差」という意味があることから「DX」と略されるらしい。

将来的にはDXに携われるような仕事をしてみたいなーとか思ってたり( ˘ω˘ )

ソフトウェアライフサイクルプロセス(Software Life Cycle Process)

ソフトウェアライフサイクルプロセスとは、ソフトウェアの企画⇒要件定義⇒開発⇒運用⇒保守までの一連の活動であり、それらの活動内容を定義した国際規格のこと。

企画プロセス
経営の目標を達成するために、システムに必要な要件を集め、計画を立てるプロセス。さらに2つのプロセスに分かれる。

  • システム化構想の立案プロセス
    経営上のニーズと課題の確認、事業環境や業務環境の調査分析など。
  • システム化計画の立案プロセス
    システム化計画の基本要件の確認や、対象システムの分析、システムの費用対効果(ROI:Return On Investment)の予測など。

要件定義プロセス
システム化する範囲(システムが持つべき機能や性能)を決めるプロセス。主な目的はユーザのニーズを知ること。現在の作業を行っているユーザからどんなシステムが必要なのかをヒアリングする。

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